No.92, No.91, No.90, No.89, No.88, No.87, No.867件]

止水(シスイ)

食魔のうちの皎魔と呼ばれる一派の筆頭。
食魔そのものの長でもある。
白か透明の液体のみを口にできるためかとても華奢で一見弱々しく見え、実際他の食魔に比べ寿命はかなり短いものの、特定の儀式を通して人間に記憶を継がせることができるため実質精神は不死身と言っても良い。
また、皎魔はその体液を摂取すれば不老の身になれると言われているため、狂気的な金持ちがそれを求めて刺客を送ってくることもあるのだとか。
現在は少年の見た目をしているが、内面はとても残忍な快楽主義。
白い長髪に金色の瞳をしている。

#飲皆染胃

キャラクター

マシリア

祖母と両親、そして幼い弟と妹を連れて安住の地を求め放浪する魔法使い。
魔法を使える者が限られ生まれ持つ以外には得られない才能とされるこの世界で、ある時を境に突然魔力に目覚めたのだという。
その力量は稀有なほど高くいざとなればその周辺一帯を破壊し尽くせるほど。
それでもその力は誰かを傷つけるためではなく守るためにのみ使うのだが、国家からは危険視され家族一同居住禁止認定されてしまっている。
その魔法の属性の傾向から「豪雷雪の魔女」という通り名で呼ばれることが多い。

#マシリア放浪記

キャラクター

ルワーノ

オークションの常連らしき人物。
落札する商品がレヴァリースコアにまつわるものばかりであることからミーラに注目され因縁が生まれることに。
煌びやかな服装を纏い女性的な話し方をするが、性別は不明であり実際に男性の体の時もあれば女性の体の時もある。
ミーラが女性でありながら「ボク」という一人称を用いることに対してたびたび嫌悪感を表し諌める場面が登場する。
何かしらのこだわりがあるようだ。

#ボクとアナタのレヴァリースコア

キャラクター

ミーラ

オークションに通って「レヴァリースコア」にまつわるアンティーク品を買い集めたり、該当の商品の落札者を見守って空目の具現化による被害を未然に防ぐべく活動している。
少女の時もあれば大人の女性の姿をしていることもあり自由に変身できるようだが、人格はどちらも変わらず幼い子供の様でありどこかぽやっとした雰囲気。
見た目は金髪に碧眼で丸メガネをかけていることが多い。
一人称は「ボク」。

#ボクとアナタのレヴァリースコア

キャラクター

『体は美を(あらわ)す』:あらすじ

家系によってそれぞれ固有の能力を継承し続ける世界。
主人公の美風(ミカゼ)は「カンバレ」の名を冠する能力を受け継ぐ家系の生まれだったが、長子から順に質の良い能力を得るというルール上、娘のとしての能力の内容はイマイチ。
長男である美陽(ミハル)の持つ「神晴れ」がその美しさから人の目を惹き息子との修行に注目を集める一方、美風は自身の「紙貼れ」を恥じていた。
周囲からは「結婚はまだか」と小言を言われ、職務である教師においても副担任にしか任命されずコンプレックスをつのらせる日々が続く。
そんな日常の中で、同じ学び告の同僚である円利(マドリ)は「アメワタリ」の能力を冠する一族の三男。
美風と同じ子で兄弟と比べられ馬鹿にされるような様子がうかがえるものの、円利は至って明るく自身の持つ「飴渉り」の能力であらゆるものをその胃袋におさめてしまう。
時には美風の抱えきれない憂鬱な気持ちすらも預かってくれるのだった。
次第に美風は自身の能力に誇りを持てるようになりたいと思い始めていく。

#体は美を顕す

『ボクとアナタのレヴァリースコア』:あらすじ

その世界では時折、化け物を目撃したという証言があったり、実際に化け物に襲われたかのような死亡事件が起きていた。
しかし化け物そのものの存在が確認できないため、警察はたわ言や猟奇的犯行もしくは事故として処理し続ける。

その一方、察の目の届かない場所では夜な夜ないわくつきのアンティーク商品を取り扱う闇オークションが開催されており、主人公のミーラは独自の方法を使ってその会場にもぐりこんでいた。
そしてミーラは不可解な事件とそのオークションの繋がりを知る存在でもあった。

事件はある音楽家がかつて管理していたアンティーク品を発端に起きている。
そのアンティーク品そのものやそれにまつわる場所や物を発端として、誰かが何かしら空目をするとそれが想像した内容の通りに再現されてしまうのだ。
一見信憑性の低い事実ではあるものの、その根拠はミーラ自身の出生の秘密に由来していた。
ミーラは自身が生まれてきた意味を模索すべく、オークションに通い、時には怪物退治をしながら、音楽家が最後に作曲したといわれる「レヴァリースコア」のオリジナル譜面を追い求め続ける。

#ボクとアナタのレヴァリースコア

あらすじ

『つくもがたり』:あらすじ

「タカシマモリ」という名前の女性が住む一人暮らしの部屋では、人間が誰もいない間に帽子・置時計・本といった物たちが意志を持ち自由に動き回っていた。
それは付喪神を祀る神社が付近にあり、そのご利益が影響したこと。
そして、マモリがかつて存在した「ツクモ使い」と呼ばれる存在の未商であることが起因しているらしかった。
心を持った物・ツクモたちは、マモリが何気ない日常の中で危ない目に合わないよう飼い猫の手を借りてひっそりと見守りつつ、かつての「ツクモ使い」についての回想をまじえながら「物を大切にすること」について議論し思いを巡らせる。

本人に自覚が無く、世の中でも「ツクモつかい」の存在が忘れ去られているのなら、自分たちの正体は明かさず役目が終わるまでただ昔話をして見守りに励もう、そう語り合うツクモたち。
しかしやがて、知らずのうちに残存していた他の「ツクモ使い」にマモリが目を付けられていたことがわかり、日常の範疇を超えた脅威から守らなくてはならない事態へと発展していく。
平凡で一見戦闘力の無い日用品たちがマモリを守るべく、そして事実を知ってマモリがいたずらに争いに巻き込まれないようひっそりと、知恵をしぼりながら奮闘する日々が始まるのだった。

#つくもがたり

あらすじ