どのカテゴリにも属していない投稿5件]

『体は美を(あらわ)す』:あらすじ

家系によってそれぞれ固有の能力を継承し続ける世界。
主人公の美風(ミカゼ)は「カンバレ」の名を冠する能力を受け継ぐ家系の生まれだったが、長子から順に質の良い能力を得るというルール上、娘のとしての能力の内容はイマイチ。
長男である美陽(ミハル)の持つ「神晴れ」がその美しさから人の目を惹き息子との修行に注目を集める一方、美風は自身の「紙貼れ」を恥じていた。
周囲からは「結婚はまだか」と小言を言われ、職務である教師においても副担任にしか任命されずコンプレックスをつのらせる日々が続く。
そんな日常の中で、同じ学び告の同僚である円利(マドリ)は「アメワタリ」の能力を冠する一族の三男。
美風と同じ子で兄弟と比べられ馬鹿にされるような様子がうかがえるものの、円利は至って明るく自身の持つ「飴渉り」の能力であらゆるものをその胃袋におさめてしまう。
時には美風の抱えきれない憂鬱な気持ちすらも預かってくれるのだった。
次第に美風は自身の能力に誇りを持てるようになりたいと思い始めていく。

#体は美を顕す

MjJj!!!(マジュジュジュ) 』:あらすじ

とある魔法学校での日常の物語。
その学校では魔法のなんたるかを学んだり、新しい魔法を開発したり、魔法に使用する道具の研究をしたりといった授業が行われているが、その中でもたびたびハプニングを起こして周囲から手を焼かれている問題児女子三人組が中心となって物語は進む。
姉妹校である呪術師の学校との交流体験もまじえつつ、三人は意図せず魔法の根源となる存在や魔法学校に隠された真実に近づいていくこととなっていく。

三人組のメンバーは、何でもお金で解決しようとしてしまう天然お嬢様のルイ、スーパーポジティブなために呪術師の家系でありながら「素質が無い」と魔術師に転身させられたサフィヤ、引っ込み思案だが薬学オタクでトラブルメーカーのエメラダである。
エメラダは新しく開発した調合や未知の薬品に関しては人が変わったように夢中になってしまう性質を持っており、ルイとサフィヤはそれを止めようともせず試用に協力してしまう。
そしてもれなく他人を巻き込むため、書いた始末書や与えられた罰則は星の数と同じと噂されるほど。
かなりの数のトラブルを体験しているからか、作中で体験する様々な大事への対応は常にコミカルである。

#MjJj

エタージェイル

魔物が出現する穴の呼称。
発生の原因や穴から繋がる空間の正体は不明とされている。

#CigolAmard

ゼイラン

三海神の一人で本来は鯨の姿をしている。
おおらかで優しげな雰囲気をまとっているが、だらしなく基本受け身で人任せにしようとするきらいがあり、キヨリにもっと自主的に動けと指摘されることが多い。
とはいえ、何でも受け入れる懐の深さは本物。
基本的に店の奥にある水槽でゆったり泳いでいることを好むが、一応在庫管理を任されている。

#profunduMIZm

profunduMIZm(プロファンダミズム)』:あらすじ

三大海神として崇められていたザンガ・ガイゼ・ゼイランは、自分たちの思い通りにならないことは無い信じて疑わないほどの賢さ・強さ・豊かさを持っていた。
しかしある時、そんな傲慢さを見かねた世界神が「人間の世界で物事の複雑さを学んでこい」と告げ、三海神を強制的に人間へと変身させ人間の世界に放り入れる。
与えられたのは古い中華料理店のみで、もし経営がままならず差し押さえられることがあれば三人は神の力を取り上げられてしまう。
更には食欲を性欲に変換させられてしまい、食事の楽しみを奪われた上に欲を満たすための交渉が不可欠となってしまった。
ある日、そんな三人の店の前に一人の老婆が瀕死の状態で倒れているのを見つける。
三人は中華料理店の奥にある神力を一時的に取り戻せる水槽にその女性を入れ、それぞれの能力で若さと健康を与えることに。
女性は名前を魚金(うおかね) 聖衣(きより)といい、若い頃に病気で倒れ意識を失ったまま入院を続け60年後に目が覚めたが入院費を工面できず身よりもいなくなっていたことから病院を追い出されたのだと語った。
聖衣は大きな恩を受けたことから三神の助けになれるよう安定した食事や店の経理の維持のため奮闘し、三神のわがままさや世間知らずさに頭を抱えつつも能力を発揮していく。
一方三神も、本当に「上質な」食事をするためには人間の心や愛情を理解し自ら努力することが不可欠だと感じ始めていくのだった。

#profunduMIZm