No.22, No.21, No.20, No.19, No.18, No.17, No.167件]

カルマプレッサー

自らを羯磨催促人(カルマプレッサー)と名乗る不気味な男。
細身だがかなり身長はかなり高く、青白い肌にうねった黒髪を肩より下まで伸ばしている。
気だるげな目元とは対照的に、口端を異常なほど釣り上げた表情を常に維持している。
喋り方は丁寧で物腰柔らかく思えるが、パフォーマーの様に大袈裟な所作がその不気味さを一層際立たせる。
瞬間移動や人間には不可能な動作を行えることから、人外の存在であることが推測される。
見た目の不気味さとは裏腹に、家事のスキルがとても高い。
調理や掃除はお手のもの。
彼が作るクリームシチューの味に、初めはただ不気味がっていたジェシアも気がつけば恐怖心から解放されていた。畳む


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キャラクター

ジェシア=キッドソン

クラビトと呼ばれる暗い色の肌をした種族の少女。
年齢は14歳ほど。
髪は暗い茶色で瞳の色は明るい青色。
常にお気に入りの水色のカーディガンを羽織っている。
誰に対しても物怖じせず強気な話し方をする。

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キャラクター

羯磨催促人(かつまさいそくにん)』:あらすじ

大災害が同時多発する世界で、主人公の少女・ジェシアは洪水の被害にあった小さな町の中で唯一のビルに住んでいたことから生活への影響を最小限に抑えられていた。
災害の数日前に母親が失踪し父親は数年前に亡くなっていたため、一人きり留守を守り続けていたある晩。
奇妙な格好をした見知らぬ男が訪ねてきて、自らを「羯磨催促人」と名乗る。
彼は「罪滅ぼしを促すこと」を仕事として請け負っており、ジェシアが一週間以内に大罪を犯す運命にあるのだと告げるのだった。

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あらすじ

偸盗(ちゅうとう)の代償

カルマプレッサーによる衝撃的な行動の後、少女の機転によって事態は穏便におさまったかのように思えた。
しかし、その次の瞬間パンさくとしろだまはフローリングにスポットライトが当たっているだけの様な場所に立っていた。
そして目の前にはカルマプレッサーが怪しい笑みを浮かべている。
「先程枕を盗んだでしょう?」カルマプレッサーはそう言った。
微かな心当たりと、つい先程の行動からこの男が自分達に慈悲の無い制裁を下すことを容易に想像できた二人は逃げ出そうと振り返ったが、その先にもカルマプレッサーが立ちすくんでいた。
そしてカルマプレッサーが制裁の合図となる言葉を言い放った瞬間、二人の意識は暗転した。

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エピソード

自分専用の枕探し

成り行きを見守る最中、パンさくとしろだまは商品の保管庫らしき場所で枕を見つけた。
丁度二人の目線の先が枕の在庫の棚だったのだ。
エル52号から「自分専用の枕を見つけてくるように」と言われていたことを思い出し、身動きできないので手に入れられるわけがないと思いながらも「どちらがどんな柄の枕を使うか」と冗談半分で話し合っていた。
すると二人の視界が滲み、気付くと該当の枕が忽然と消えていた。

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エピソード

水色のカーディガン

二つ目の部屋で、パンさくとしろだまはジェシアという名前の少女が着る水色のカーディガンの柄になってしまっていた。
そのカーディガンは少女のお気に入りらしく、常に着用されていたため二人は少女の目線で物事を観測できた。
羯磨催促人(カルマプレッサー)」と名乗る不気味な男の登場による身の毛のよだつような出来事や、他にも困難な試練が身に降りかかる中で、少女が誠実に勇気を振り絞って立ち向かう時はいつもカーディガンの裾が固く握られていたのだった。

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エピソード

光る部屋

リビングの開いた床から落ちて辿り着いたのは壁中に災害を表す蛍光画が描かれ、その一角にポツンと旧式の電話が置かれた部屋。
突然電話が鳴り、パンさくが意を決してそれに応えるとノイズまじりの声が聞こえてきた。
少しの会話の後、「彼女をよろしく頼むよ」という言葉と共にパンさくとしろだまは水に沈むビルの絵に吸い寄せられ、壁にぶつかりそうになった瞬間姿を消してしまった。

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エピソード